おすすめ度
ジェットスタージャパンは多くの人にお勧めできますが、価格・機材・サービス・就航路線のどれを重視するかによっておすすめ度は異なります。
| 総合 | ★★★★☆ |
| 価格 | ★★★★★ |
| 機材 | ★★★☆☆ |
| サービス | ★★★☆☆ |
| 就航路線 | ★★★★☆ |
総合的なおすすめ度は星4つです。価格や機材、サービス、就航路線等の観点から順に見ていきましょう。
価格
それではまず、ジェットスタージャパンの価格(運賃)について考えてみましょう。ここでは、主要路線である関西国際空港➡成田国際空港の価格について取り上げます。
航空機予約サイト「Trip.com」にて、検索日の一か月後の運賃を調査しました。

競合他社であるPeach(同じく日系LCC)とほぼ同じ価格帯であることが分かります。
JALやANAで大阪→東京を移動すると10,000円以上必要ですから、いずれにしても格安だと分かります。文句なしの★×5ですね。
なぜジェットスター・ジャパンは安いのか?
価格が安いことはお分かりいただけたと思います。しかし「なぜそんなに安いの?」と疑問や疑念を抱かれる方もいるはずです。初めてLCCを利用する方は不安に思いますよね。ここでは、その「なぜ?」を解決します!
サービスのシンプル化
機内食やドリンク、座席指定など、従来は航空券に含まれていたサービスをすべてオプション化。利用者が必要なサービスだけを選べる仕組みで、結果的に航空券の基本料金が安くなっています。
※サービスについては後述します。
地上サービスの簡略化
カウンターでのチェックインではなく、Webチェックインや自動チェックイン機の利用を推奨。人件費や設備コストを削減し、その分を価格に反映しています。
機材・路線の効率運用
保有機材はすべてエアバスA320シリーズに統一し、整備やパイロット教育のコストを低減。また、需要の高い路線に絞って運航しており、空席リスクを抑えています。
ジェットスターをお得に使うためのコツ
運賃に関するお話、まだまだ続きます!ここでは「お得に使うためのコツ」ということで、予約の際に知っておくと便利なことをお伝えします。
セールを活用してみよう
定期的に開催される「スーパースターセール」や「週末セール」では、片道数百円~という激安運賃が登場することも。公式サイトやメルマガ、SNSで情報をキャッチしましょう。
フライトバウチャーを活用
会員登録しておくと、キャンペーンで割引バウチャーが配布されることもあります。また、支払いに使えるポイント制度も活用可能です。
フライトバウチャーって何?という方は、ジェットスタージャパン公式の紹介ページをご参照ください。
公式アプリのインストール
ジェットスターの公式アプリでは、リアルタイムの運航情報確認やモバイル搭乗券の利用が可能。セール情報もプッシュ通知で受け取れるので便利です。
公式アプリのダウンロードはこちらから可能です。搭乗予定のある方はぜひダウンロードしておくことをお勧めします!
保有機材
ジェットスタージャパンの保有機材は、A320とA321LRの2機種となっています。
【A320】
多くの路線は当該機材で運行されます。約180人乗りの機材で、3列+3列の座席配置になっています。機材によって新旧の差があることが特徴です。
【A321LR】
2022年に新造された最新機材で、3機が運行されています。USBポートを設置するなど、設備面でも充実しています。
機材について★×4つである理由は、フラッグシップであるA320は少し古いという点です。充電設備や機内WiFiなどの需要を考えると、ANAやJALには劣ります。機内で作業したい方には向かないかもしれません。
ただし、国内線での利用が多いことを考えると、充電設備や機内WiFiが無くても快適に過ごせる方が多いと思いますので、★×4つで収まったといったところです。

サービス
続いてサービス面について検証してみましょう。ジェットスタージャパンはLCCのため、FSC(フルサービスキャリア)に比べてどうしてもサービス面は劣ってしまいます。
例えばこんなことが考えられます。
- 1秒でも遅れると乗せてくれない
- 預け荷物有料
- キャンセル料がかかる
- 座席指定ができない(有料で指定可)
- 機内WiFiなし
- 個人用モニターなし
- 機内食・ドリンクは有料
ほんの一例ですが、ジェットスタージャパンに搭乗した時に感じる、サービス面でのデメリットを挙げてみました。これらはANAやJALでは感じないことですよね。
しかし、サービスについても国内線での利用が多いことを考えると、そこまで問題にはならないと思い、★×3つとしています。
【耳より情報】座席指定について
筆者の経験則ですが、「大人2名」といったように同時に複数枚の搭乗券を発券すると、大概は隣りの座席になります。わざわざ指定料金を払わなくても横に座れることが多いです。ただし、これはあくまで経験則なので責任は負いません。ご了承ください。
利用する上での注意点
サービス内容を1通り見たところで、利用上の注意点を確認していきましょう!
荷物の制限が厳しい
ジェットスターでは機内持ち込み手荷物は7kgまで(鞄1個+お手回り品1個)と制限されています。オーバーすると追加料金が発生するため、事前に重量を確認することが重要です。預け荷物もオプション扱いなので、荷物が多い場合は最初からオプションを含むプランで予約することをおすすめします。
時間厳守
LCCは時間に非常にシビアです。チェックイン締切時刻や搭乗口への到着時間を過ぎると、搭乗できないことがあります。空港には余裕を持って到着しましょう。
遅延や欠航のリスク
悪天候や機材繰りの影響で、大手航空会社よりも遅延・欠航が起こりやすい傾向があります。乗り継ぎ予定がある場合やスケジュールに余裕がない旅行には注意が必要です。
就航路線
ジェットスタージャパンは、国内線・国際線ともに本拠地である成田空港を中心に多くの路線を運航しています。就航路線についてを以下にまとめましたのでご覧ください。
【国内線】
- 成田⇔新千歳
- 成田⇔旭川
- 成田⇔関西
- 成田⇔松山
- 成田⇔高松
- 成田⇔高知
- 成田⇔福岡
- 成田⇔長崎
- 成田⇔熊本
- 成田⇔大分
- 成田⇔宮崎
- 成田⇔那覇
- 成田⇔鹿児島
- 関西⇔新千歳
- 関西⇔那覇
- 新千歳⇔福岡
- 福岡⇔中部
- 那覇⇔中部
【国際線】
- 成田⇔桃園
- 関西⇔桃園
- 成田⇔マニラ
- 関西⇔マニラ
- 成田⇔浦東
地方空港を含め、多くの空港に就航している点で評価できますね。
しかし、都市部から近い空港には就航していないということがデメリットとして挙げられます。
| 大都市圏名 | 都市部に近い | JetStar Japanが就航している |
|---|---|---|
| 東京圏 | 羽田空港 | 成田空港 |
| 大阪圏 | 伊丹空港・神戸空港 | 関西空港 |
成田空港と関西空港はどちらも国際線の主要空港であるため、国際線乗り継ぎの方はジェットスタージャパンを利用するのがおすすめです。
ジェットスター・ジャパンの評判・口コミ
最後に、実際にジェットスターを利用した人たちの声をいくつか紹介します。
- セールで成田から福岡まで2,000円で行けました。機内サービスは最低限だけど、この価格なら文句なし!
- 機内は少し狭めだけど、1時間ちょっとのフライトなら全然平気。手荷物の重さには注意が必要です。
- 欠航のリスクがあると聞いて不安だったけど、今回は定刻通りで安心でした!
まとめ
今回は、ジェットスタージャパンをお勧めする理由をお伝えしてきました。内容をまとめるとこんな感じです!
- 価格が安い
- 機材やサービス面では劣るが、国内線利用では特に問題ない
- 国際線の主要空港に乗り入れており国際線乗り継ぎに便利
機材やサービス面では劣りますが、国内線利用では特に問題ないと言えるでしょう。ぜひ利用を検討してみてください。
- 安さを求める方
- 週末旅行や帰省で気軽に飛行機を使いたい方
- 国際線乗り継ぎの方
- 予約やチェックインをスマホで完結させたい方


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