エアアジアグループ4社比較|早見表
同じエアアジアグループのエアアジア/エアアジアX/タイ・エアアジア/タイ・エアアジアXですが、共通点と相違点があります!
| 航空会社名 | 主な就航地 | 路線種別 | 機材 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| エアアジア | 東南アジア全域 | 短距離 | A320系 | 東南アジア内移動に便利 |
| エアアジアX | 日本〜マレーシア等 | 中長距離 | A330系 | 長距離でも安く快適な移動が可能 |
| タイ・エアアジア | タイ国内・周辺諸国 | 短距離 | A320系 | タイ旅行の国内移動で最適 |
| タイ・エアアジアX | 日本・韓国・オセアニア等 | 中長距離 | A330系 | バンコク発の国際線でLCCの中でも高評価 |
各社とも東南アジアを起点としている航空会社ですが、こうして比較してみると違いがよくわかりますね。後述しますが、4社とも日本に就航しております!
それでは、各社をそれぞれ見ていきましょう!
エアアジア(AirAsia)|東南アジアを飛び回る小型機LCCの代表格
概要と特徴
- 設立年:1993年(2001年にトニー・フェルナンデスが買収し本格的にLCCとして始動)
- 本社:マレーシア・クアラルンプール
- 拠点空港:クアラルンプール国際空港(KLIA2)
- 保有機材:主にエアバスA320シリーズ(短中距離向け)
エアアジアは、マレーシアを拠点とする本家本元のLCCで、主に東南アジア圏内の短距離路線をカバーしています。バンコク、シンガポール、ジャカルタ、マニラなどの都市間を、リーズナブルな価格で結ぶネットワークを展開しています。
サービスと料金体系
エアアジアは「フルオプションなし」が基本。座席指定、機内食、預け荷物などはすべて有料ですが、その分、基本運賃が非常に安く設定されています。手軽に移動したいバックパッカーや節約派の旅行者にとっては、非常に使い勝手の良い航空会社です。
エアアジアの日本路線
エアアジアの日本路線は、コタキナバル⇔福岡線(台北(桃園)経由)のみとなっています。また、通年で運行されているわけではなく限られたシーズンのみ運行されているので注意が必要です。
コタキナバルは、マレーシアのボルネオ島にあるサバ州の州都で、通称「KK」と呼ばれます。世界遺産のキナバル山や美しい離島でのマリンスポーツ、手つかずの自然が魅力のリゾート地です。多民族国家で文化的な体験もでき、比較的物価も安いため、観光客に人気の高い都市です。
エアアジアX(AirAsia X)|長距離路線専門のLCC
概要と特徴
- 設立年:2007年
- 本社:マレーシア・クアラルンプール
- 主な就航地:東京(羽田・成田)、大阪(関空)、ソウル、シドニーなど
- 使用機材:エアバスA330シリーズ(中〜長距離向けワイドボディ)
エアアジアXは、エアアジア・グループの中で長距離国際線を担当するブランドです。日本とマレーシア、オーストラリア、韓国などをつなぐ中長距離路線を中心に運航しており、東京や大阪からの直行便も人気があります。
座席とサービス
通常のエコノミー席に加え、足元の広い「プレミアムフラットベッド」クラスも提供。こちらはLCCとは思えないリクライニングの深さで、長距離フライトを快適に過ごすことができます。もちろん、機内食や荷物、エンタメは有料オプションですが、必要に応じて選べる柔軟性が魅力です。
エアアジアXの日本路線
エアアジアXは、以下の日本路線を運航しています。
- クアラルンプール⇔羽田
- クアラルンプール⇔新千歳
- クアラルンプール⇔関西
クアラルンプールはマレーシアの首都で、マレー半島中西部に位置します。約180万人が住み、多様な民族が共存する多文化都市です。年間を通して平均気温26~27℃の熱帯雨林気候で、乾季・雨季はあるものの、短時間のスコールが特徴です。公用語はマレー語ですが、英語も広く通じます。近代的な都市開発が進む一方、英国統治時代の歴史的建造物も残り、新旧が融合した魅力的な都市です。
タイ・エアアジア(Thai AirAsia)|タイ国内線と周辺国をつなぐ重要路線網
概要と特徴
- 設立年:2003年(エアアジアとタイ企業との合弁で誕生)
- 本社:バンコク・ドンムアン空港
- 主要路線:バンコク〜チェンマイ/プーケット/クラビなど、また近隣諸国へも就航
- 保有機材:A320シリーズ
タイ・エアアジアは、タイ国内と周辺国を結ぶネットワークに特化したLCCです。タイ旅行の際には非常に重宝される航空会社で、バンコクを起点に地方都市やビーチリゾートへのアクセスが簡単になります。
タイらしい機内サービス
タイの文化や食事に親しみのある機内サービスが特徴で、タイ料理の機内食や親しみやすいクルーの接客も人気の理由。タイ国内を移動する観光客にとって、利便性とコストパフォーマンスの高さが魅力です。
タイエアアジアの日本路線
タイエアアジアは以下の日本路線を運航しています。
- チェンマイ⇔新千歳(台北(桃園)経由)
- ドンムアン⇔成田(高雄経由)
- ドンムアン⇔那覇(台北(桃園)経由)
- ドンムアン⇔福岡
新千歳・成田線・那覇線は、台湾を経由する便となっています。福岡線は直行便です。
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タイ・エアアジアX(Thai AirAsia X)|バンコク発の中長距離LCC
概要と特徴
- 設立年:2014年
- 本社・拠点:タイ・バンコク(スワンナプーム国際空港)
- 使用機材:エアバスA330-300(中長距離用ワイドボディ)
- 主な就航地:東京(成田)、大阪(関西)、ソウル、シドニー、上海など
タイ・エアアジアXは、エアアジアXのタイ版として設立された中長距離国際線専門のLCCです。マレーシア本社のエアアジアXとは別法人ですが、運航形態や機材、サービス内容は非常に近く、「バンコクをハブとした長距離LCC便」としての役割を担っています。
サービス内容
タイ・エアアジアXでは、長距離フライトに対応するため、以下のサービスが用意されています。
- プレミアムフラットベッド(ビジネスクラスに相当):180度リクライニングで横になれる
- エンターテインメント(有料):機内Wi-Fiや動画配信サービスを一部路線で提供
- タイ料理を中心とした機内食(予約制)
特徴的なのは、タイならではのサービスを多数提供しながら、リーズナブルな価格で航空券を販売している点です。同じ路線のフルサービスキャリアに比べ、運賃が半額以下ということも珍しくありません。バンコク発の国際線でLCCの中でも高評価を受けています。
タイエアアジアXの日本路線
タイエアアジアは以下の日本路線を運航しています。
- ドンムアン⇔成田
- ドンムアン⇔関西
- ドンムアン⇔中部
- ドンムアン⇔新千歳
関西⇔バンコク線の航空会社比較で、タイエアアジアXが登場しております。ぜひ、そちらの記事もご覧ください。

予約時に注意したい!LCCならではのポイント
エアアジアグループ全般に共通するのが、基本運賃の安さと引き換えに、さまざまな有料オプションが存在することです。有料オプションを以下にまとめてみました!
| オプション | 備考 |
|---|---|
| 座席指定 | 窓側/通路側など選択可能(前方は高め) |
| 受託手荷物 | チェックイン時の重量超過に注意! |
| 機内食・ドリンク | 事前予約が安くておすすめ |
| 搭乗優先(Xpress) | 早く搭乗・降機できる |
有料オプション以外にも、予約変更、キャンセル、オンラインチェックイン忘れなど、各種手数料が高額になる場合があります。出発前には必ず公式アプリやメールで詳細を確認しましょう。
エアアジアグループの魅力とは?
エアアジアは、単なる「安い航空会社」ではありません。他にも多くの魅力があります!
●運賃が驚くほど安い
セール時には、0円~999円のようなキャンペーンも開催。早期予約が鍵。
●路線網がとにかく広い
アジア域内ならほぼ網羅しており、乗継便の利便性も高い。
●アプリ・WEBが使いやすい
モバイルアプリで予約~チェックイン~搭乗券表示まで一括対応可能。
●現地密着型
各国の文化やニーズに合わせたサービスが展開されており、「ローカルに旅する感覚」が味わえます。
まとめ|エアアジアグループを利用しよう!
エアアジアグループは、その安さと利便性でアジア旅行の強い味方です。うまく使いこなせば、航空券代を大幅に節約しつつ、充実した旅を実現できます。
ぜひ次回の旅行には、目的や予算に応じて最適な「エアアジア」を選んでみてください!

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