関西発香港便の基本情報|所要時間・運航状況
関西国際空港(KIX)から香港国際空港(HKG)へのフライトは、観光にもビジネスにも人気の高い路線です。通常、所要時間は約4時間前後で、複数の航空会社が運航しています。
この区間のフライトに関する基本情報として、発着時刻、運航している航空会社、便名、具体的な所要時間などを紹介します。
※○○発が日本時間、△△着が香港の現地時間となっています。
- 8:25発11:40着[4h15m]ピーチ63便
- 9:10発12:15着[4h05m]キャセイパシフィック航空697便(JAL/カタール航空とのコードシェア便)
- 9:55発13:10着[4h15m]香港航空617便(ターキッシュエアラインズとのコードシェア便)
- 10:00発13:05着[4h05m]キャセイパシフィック航空503便(JAL/カタール航空とのコードシェア便)
- 12:50発16:00着[4h10m]香港エクスプレス851便(キャセイパシフィック航空とのコードシェア便)
- 14:25発17:35着[4h10m]香港エクスプレス687便(キャセイパシフィック航空とのコードシェア便)
- 14:30発17:35着[4h05m]グレーターベイ航空341便
- 14:45発18:35着[4h50m]香港航空615便(ターキッシュエアラインズとのコードシェア便)
- 16:20発21:15着[5h55m]キャセイパシフィック航空565便⁽*¹⁾
- 17:00発20:10着[4h10m]香港エクスプレス899便
- 17:30発20:45着[4h15m]香港航空619便(ターキッシュエアラインズとのコードシェア便)
- 17:45発20:50着[4h05m]キャセイパシフィック航空507便(JAL/カタール航空とのコードシェア便)
- 18:35発21:40着[4h05m]キャセイパシフィック航空595便(JAL/カタール航空とのコードシェア便)
- 19:35発22:40着[4h05m]キャセイパシフィック航空569便(JALとのコードシェア便)
- 20:15発23:35着[4h10m]香港航空613便(ターキッシュエアラインズとのコードシェア便)
- 20:40発23:50着[4h10m]香港689便
- 20:40発23:55着[4h15m]ピーチ67便
- 20:50発23:55着[4h05m]グレーターベイ航空345便
- 21:30発0:40着[4h10m]香港エクスプレス863便(キャセイパシフィック航空とのコードシェア便)
- 22:45発2:00着[4h15m]ピーチ69便
(*1)キャセイパシフィック航空565便は、台湾(桃園)を経由する便です。所要時間が他便より長くなります。
運賃比較|最安はLCC勢、FSCは付加価値で勝負
航空券価格は旅行者にとって最も気になる要素。以下は関空〜香港便の目安運賃です(片道・エコノミークラス・手荷物なし/ありの差を考慮)。
| 航空会社 | 最安運賃(プロモ) | 通常時の運賃 | 備考 |
|---|---|---|---|
| ピーチ | 8,000円〜 | 12,000〜15,000円 | 受託手荷物・座席指定などは別料金 |
| 香港エクスプレス | 8,500円〜 | 13,000〜17,000円 | セール頻度が高い。追加料金体系あり |
| グレーターベイ航空 | 12,000円〜 | 16,000〜20,000円 | 手荷物込み。新興航空で価格設定が柔軟 |
| 香港航空 | 18,000円〜 | 22,000〜28,000円 | 食事・手荷物込みのFSC |
| キャセイパシフィック | 20,000円〜 | 30,000〜35,000円 | 高品質サービス込み。キャンペーンあり |
とにかく安く移動したい人(格安重視)なら、ピーチか香港エクスプレスがおすすめです。期間限定のセールなどではさらに安くなることもあるため、10,000円以下で香港に渡航できます。
ピーチや香港エクスプレスなどのLCC(格安航空会社)は、受託手荷物や座席指定などがすべて有料オプションとなります。その価格も含めて比較するようにしましょう。
グレーターベイ航空は中間価格帯です。LCCですが受託手荷物や座席指定が一部無料となっているなど、料金体系が他と異なります。
香港航空・キャセイは運賃が高めだが、快適性・食事・サポートを含めると妥当な価格設定と言えます。
快適性|シートピッチ・機材・騒音の観点から評価
フライト時間は約4時間。LCCとFSCでは座席の質や空間に大きな差があります。ここでは、シートピッチ、座席配列、使用機材、快適性評価をご紹介します。
| 航空会社 | シートピッチ | 座席配列 | 使用機材 | 快適性評価 |
|---|---|---|---|---|
| ピーチ | 約71cm~76cm | 3-3 | A321 or A320 | 狭めで硬め。長時間は疲れやすい |
| 香港エクスプレス | 約74cm | 3-3 | A321 | ピーチよりやや広い。標準的なLCC快適性 |
| グレーターベイ航空 | 約76cm | 3-3 | B737 | 新しい機材で静か。足元に余裕あり |
| 香港航空 | 約79cm | 2-4-2 or 3-3 | A320 or A321 or A330 | 広めの座席で快適。中距離に適した機材 |
| キャセイパシフィック | 約81cm | 2-4-2 or 3-3-3 | A350 or A330 or B777 | 最新機材+静音性+座面の質が高評価 |
快適さ最優先ならキャセイ一択です。特にA350は静かで座り心地も抜群です。香港航空もサービスの面では引けを取らないですが、機材がA320やA321といった単通路機の場合があり、狭く感じることもあるでしょう。
LCC3社については、さほど大きな違いはありません。ピーチは最も座席ピッチが狭いですが、機材によって異なります。8:25発のピーチ63便ではA321が投入されており、座席は広めです。他の便はA320のため窮屈に感じることもあるでしょう。
機内サービス|無料で何がつく?エンタメ・飲食の違い
機内でのサービス内容も航空会社により大きく異なります。特に飲食・エンタメ・手荷物の無料提供の有無は重要な比較ポイントです。
5社について、無料飲食、機内エンタメ、手荷物の3項目を比較してみました。LCCについては複数の運賃プランが用意されているため、ここでは最安プランで予約した場合を考えます。
| 航空会社 | 無料飲食 | 機内エンタメ | 手荷物 | サービス評価 |
|---|---|---|---|---|
| ピーチ | なし(すべて有料) | なし | 機内持ち込み7kgまで 受託手荷物なし | ★☆☆☆☆ |
| 香港エクスプレス | なし(有料) | なし | 機内持ち込み7kgまで 受託手荷物なし | ★☆☆☆☆ |
| グレーターベイ航空 | 軽食・飲料あり | なし | 受託手荷物1個20kgまで | ★★★☆☆ |
| 香港航空 | 食事+ドリンク提供 | 基本的なモニターあり | 受託手荷物込み | ★★★★☆ |
| キャセイパシフィック | 食事+アルコール+豊富な映画 | パーソナルモニター | 受託手荷物込み | ★★★★★ |
サービスに期待するならFSC(香港航空・キャセイ)を選ぶべきと言えます。グレーターベイはLCCに近いが無料サービス付きのハイブリッド型です。
LCCは「有料前提」なので自分で準備が必要。荷物が多い方などは結局追加料金が高額になることもあるため、はじめからFSCの利用を検討した方が良いです。
運航安定性|遅延・欠航・信頼性の違い
渡航前後の予定が詰まっている人にとって、運航の安定性は重要な判断材料ですよね。絶対に遅れられない予定がある方も多いはずです。
遅延・欠航については「絶対にない」とは言い切れません。しかし、統計的なデータである程度安定性を評価することができます。
| 航空会社 | 定時運航率 | 欠航リスク | 日本語サポート | 評価 |
|---|---|---|---|---|
| ピーチ | やや高め | 低 | ◎(日系) | ★★★★☆ |
| 香港エクスプレス | 普通 | 中 | ◯ | ★★★☆☆ |
| グレーターベイ航空 | 不明瞭(新興) | やや高め | △(日本語なし) | ★★☆☆☆ |
| 香港航空 | 普通 | 中 | △(英語・中国語のみ) | ★★★☆☆ |
| キャセイパシフィック | 非常に高い(95%以上) | 低 | ◎ | ★★★★★ |
信頼性重視ならキャセイ or ピーチといったところでしょうか。特にピーチは日系ということもあり、LCCでも安定運航に定評があります。
グレーターベイは新興LCCであるため、安定性については不明確な部分もあります。余裕のある日程での利用が無難でしょう。
総合ランキング|筆者が選ぶおすすめの航空会社
最後に、あらゆる視点を総合してランキングにしようと思います!ぜひ参考にして充実した旅をお過ごしください!
【第1位】キャセイパシフィック航空
筆者が最もおすすめする航空会社は、キャセイパシフィック航空です。どの点を取っても抜かりの無い、完璧ともいえるサービスが提供されており、ストレスなく旅行を楽しめるでしょう。
価格については、確かに他の航空会社よりは高くなりがちです。事実、当ブログではLCCをお勧めすることも多々あります。しかし、香港という近距離線のため、FSCでも比較的安く乗ることができます。
また、便数が多いこともポイントの1つです。経由便も含めて1日6便も飛んでいるため、旅行のニーズ・スタイルに合わせて便を選ぶことが可能となっています。
らくらくトリップでは、キャセイパシフィック航空について徹底解説しております!ぜひ1度、ご覧になってください。

さらに!「関空発のキャセイパシフィック航空」について限定して解説した記事もございます!

【第2位】香港エクスプレス
第2位にはLCCを選びました。
香港に旅行する方の中には学生さんも多いと思います。キャセイパシフィック航空などのFSCの料金は「ちょっと高いな……」と思った方も多いはずです。そんな方は香港エクスプレスを試してみましょう!
価格についてはピーチといい勝負をしていますが、便数についてはどうでしょうか。ピーチは1日3便なのに対し、香港エクスプレスは1日4便です。また、ピーチは夜便が多く利便性がいまいちな部分があります。利便性については、香港エクスプレスが勝っていると言っても良いのではないでしょうか。
また、香港エクスプレスは最新鋭のA321neoを多く投入しています。機内での快適性も十分ですね。
香港エクスプレスに関する解説記事もご覧ください!

【第3位】ピーチ
第2位の香港エクスプレスの紹介で散々デメリットを言ってしまいましたが、ピーチを利用するメリットも多くあります!
ピーチは日系である、ということに安心感がある方も多いはずです。遅延が少ないことだけでなく、カスタマー対応なども安心できます。特に復路ですよね。香港から出発する際は何が起こるかわからないので、日系ならサポート体制も充実してそうです。
上述していますが、8:25発のピーチ63便ではA321が投入されており、他便より座席ピッチが広く快適です。もしピーチを利用する予定の方は、ぜひ63便をご利用ください。

【第4位】香港航空
香港航空は第4位になってしまいました……
香港航空は、フルサービスキャリアながらLCCに近いリーズナブルな運賃が魅力です。無料の機内食(軽食の場合あり)や受託手荷物込みの料金設定が多く、トータルコストを抑えられます。座席のピッチも比較的広く、快適に過ごせるでしょう。
ただし、機材が古いというデメリットがあります。ビジネスクラスの設定もありますが、フルフラットにはならないなど、一歩遅れていると言えます。

【第5位】グレーターベイ航空
グレーターベイ航空は新興LCCのため、まだまだ詳細が分からないと言ったところです。つまり、今後時間が経っていけば、上位にランクインする可能性だって十分にあります。
メリットとしては、LCCながら受託手荷物や座席指定が一部無料だというところです。ただし、これも時間が経つにつれてサービス内容が変化していくかもしれないので、詳しくは公式サイトをご確認ください。
デメリットを挙げるとすれば、便数が少ないことでしょうか。乗り継ぎなどをお考えの方は柔軟なプランを立てにくくなるかもしれません。

まとめ|航空会社選びで旅を豊かに
関空発・香港行の直行便は選択肢が豊富で、それぞれに特徴があります。価格を抑えたいならLCC、快適性やサービスを重視するならFSCが最適。LCCながら中間的な選択肢としてグレーターベイ航空も注目です。目的に応じてベストな航空会社を選び、香港旅行を快適にスタートさせましょう!

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