関西発シンガポール便の基本情報|所要時間・運航状況
関西国際空港からシンガポールへ直行便で行ける航空会社は、スクート、シンガポール航空、ピーチとなっています。
この区間のフライトに関する基本情報として、発着時刻、運航している航空会社、便名、具体的な所要時間などを紹介します。
※○○発が日本時間、△△着がシンガポールの現地時間となっています。
- 10:55発16:30着[6h35m]シンガポール航空619便
- 15:50発21:20着[6h30m]スクート821便
- 19:05発0:45着[6h40m]ピーチ773便
- 23:25発4:45着[6h20m]シンガポール航空623便
2025年7月現在、関西発シンガポール便を運航している航空会社がもう1社あります。その航空会社は「ジェットスター・アジア」です。しかし、ジェットスター・アジアは2025年7月31日をもって運航を停止する予定であるため、当該便も消滅します。そのため、今回の比較では含めないことにします。
価格比較|最安値で選ぶならどの航空会社?
比較項目1つ目!価格について見ていきましょう!
| 航空会社 | 片道最安目安(通常) | 受託手荷物 | 座席指定 | 総合コスパ |
|---|---|---|---|---|
| ピーチ | 1.8〜2.5万円 | 有料 | 有料 | ★★★★★ |
| スクート | 2.2〜3.2万円 | 有料 | 有料 | ★★★★☆ |
| シンガポール航空 | 7〜10万円 | 無料(30kg) | 無料 | ★★☆☆☆ |
関空〜シンガポール線で最安値を狙うならピーチが圧倒的です。セール時には1万円台前半も狙え、荷物が少ない人には理想的。スクートもLCCながら座席の快適さや大型機を考慮すればコストパフォーマンスが高いです。
一方、シンガポール航空は価格が高めですが、荷物・食事・座席の広さがすべて込み。トータルで見れば価格に見合った価値があると言えます。
ピーチやスクートなどのLCC(格安航空会社)は、受託手荷物や座席指定などがすべて有料オプションとなります。その価格も含めて比較するようにしましょう。
実際に調べてみた
目安運賃を言われてもあまりしっくりこない方に、「実際の運賃はどれぐらいなのか」ということをお伝えしようと思います。
Trip.comで関西発シンガポール便の運賃を比較しました。日時は、記事作成日の約1か月半後です。

やはり、ピーチが圧倒的であると分かりますね。国内旅行するよりも安く行けてしまうのではないか、と思ってしまいます。
シンガポール航空はFSC(フルサービスキャリア)なので運賃はそれ相応と言えます。ただし、Trip.comでの価格はあくまでも目安なので、公式サイト等で検索すればさらに安い運賃が示されることもあります。
サービス比較|チェックイン・機内対応・乗務員の質
続いて、サービス内容について比較していきます。
| 項目 | ピーチ | スクート | シンガポール航空 |
|---|---|---|---|
| チェックイン | アプリ・自動機中心 | アプリ・カウンター両対応 | 空港・アプリ・オンライン対応 |
| スタッフ対応 | 必要最小限 | 丁寧(日本語対応なしの場合も) | 高評価・日本語対応あり |
| 機内サービス | 全て有料 | 全て有料 | 食事・ドリンク無料 |
| 言語対応 | 日本語中心 | 英語・簡単な日本語 | 日本語・英語対応 |
サービスで選ぶならシンガポール航空ですね。シンガポール航空は世界トップレベルの接客品質で、ビギナーからリピーターまで満足度が高いのが特長。日本語対応のクルーがいる点も大きな安心材料です。
ピーチは完全にセルフ対応のLCCスタイル。スタッフとの接触は最小限で、コストを抑えた分サービスも簡素です。スクートは国際線LCCとして英語での対応や案内が充実しており、初めての人でも安心して利用できます。
快適性比較|座席の広さ・機内設備
続いて機内の快適性について見ていきましょう。
| 項目 | ピーチ | スクート | シンガポール航空 |
|---|---|---|---|
| 座席ピッチ | 約71〜76cm | 約79〜81cm | 約81〜86cm |
| 座席モニター | なし | なし | あり |
| 機内Wi-Fi | なし | あり(有料) | あり(有料) |
| 電源・USB | なし | あり(有料) | あり |
| その他快適装備 | なし | 静音ゾーンあり | 枕・毛布・アメニティ |
サービス比較と同様、機内の快適性で選ぶならシンガポール航空が圧勝です。座席の広さ、静粛性、映画・音楽などの豊富なエンタメ、機内食、アメニティまで、長時間フライトに最適。
スクートはLCCながら新型機材(B787)を使用しており、エコノミークラスでも十分な空間があります。また、LCCではありますがビジネスクラスも搭載されており、追加料金でアップグレード可能です。
ピーチはあくまで「シンプル移動派」に向いており、快適性よりコスト優先の方向けといえます。
総合ランキング|筆者が選ぶおすすめの航空会社
最後に、あらゆる視点を総合してランキングにしようと思います!ぜひ参考にして充実した旅をお過ごしください!
【第1位】スクート
意外に思われる方もいるのではないでしょうか。価格の面ではピーチが、サービスや快適性ではシンガポール航空が首位で、スクートが首位に立つことはありませんでした。
しかし、それが良いんです!スクートはどの点においても「バランスの取れた航空会社」であると言えるでしょう。
最も評価すべきポイントは、LCCでありながらボーイング787を使用していることです。筆者は多くの機材の搭乗した経験がありますが、ボーイング787は一番快適で、乗っていて疲れることはありませんでした。LCCが使用しがちなエアバス320やボーイング737は、機体自体が小さいため短距離であっても疲れやすいです。
また、有料ではあるものの各種サービスが充実していることもポイントの1つ。特に、LCCで機内Wi-Fiを搭載しているのは珍しいと思います。
らくらくトリップでは、スクート航空について徹底解説しています。ぜひご覧いただき、参考にして下さい!

【第2位】シンガポール航空
第2位にランクインしたのはシンガポール航空です。
快適性やサービスについては申し分なし!世界的にも高い評価を得ていることは、搭乗する時の安心感にもつながりますよね。
第2位となってしまった理由は、価格です。上の「価格比較」のところで、Trip.comによる運賃調査をしましたが、LCCと比較したため尚更高く感じたと思います。昨今の物価高騰や燃料代の高騰によって航空券も高くなりつつあります。日々の生活のことを考えると、なかなか手の出せない領域に突入したのかもしれないですね。
シンガポール航空についても徹底解説記事を投稿しております。サービスなどについてはこの記事だけではご紹介しきれないので、ぜひ以下の記事をご覧ください。

【第3位】ピーチ
3位になってしまったのはピーチです。
大前提として、価格を重視する方にとっては最適な航空会社であるとお伝えしておきます。シンガポールに1万円台で行けるのは破格で、それ相応の企業努力があったと言えます。
そのうえでお伝えしたいのが、快適性についてです。筆者はシンガポール線でピーチを利用したことは無いものの、関西⇔那覇線で利用しました。約2時間のフライトだったのですが非常に疲れたことを覚えています。機内が狭く詰め込み仕様であることや、リクライニングができないシートだったことなど、原因は様々です。シンガポール線は約6時間と長丁場であるため、さらに辛いフライトになると思われます。

また、これも関西⇔那覇線を利用した時の話ですが、1時間近く遅延しました。搭乗した日は12月31日で、本当はホテルで年越しする予定だったのですが、遅延によりホテルに向かっている最中で年越しを迎えることになりました(涙)。
このような理由があり、ピーチは3位ということになりました。

まとめ|関空〜シンガポール便は目的に応じて選ぼう
関空発シンガポール行きは、コスパ重視のピーチ・バランス型のスクート・快適性重視のシンガポール航空と、それぞれに強みがあります。旅の目的や予算に応じて選ぶことで、快適な空の旅が実現します。各社のセール情報やプロモーションも要チェックです!

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