タイムズが運営するカーシェアリングサービス「タイムズカー」で、トヨタ アルファードをレンタルした実体験レビューです。言わずと知れたトヨタの高級ミニバンで街中でもよく見かける車ですが、実はカーシェアやレンタカーで借りるのは少し大変。タイムズカーの数あるステーションの中でも、アルファードを設置しているステーションは僅かしかありません。
レアなレンタカーで借りる機会は少ないかもしれませんが、高級ミニバンの様子をたっぷりとご覧ください!
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トヨタ アルファードの概要
トヨタのフラッグシップミニバンであるアルファードは、高級で迫力あるデザインと上質な内装が魅力です。乗り心地の良さや、先進の安全技術、ハイブリッドを含む燃費性能も人気の理由となっています。価格帯は高めで、タイムズカーでは最上級のプレミアムクラスに分類されています。しかしながら需要が高く、ファミリーカーとしてもビジネスシーンでも活躍する国産車の代表格です。
タイムズカーで配備されているアルファードには、年式や駆動方式の違いがあります。今回レンタルしたのはAAHH40W型で、最も新しいモデルとなっています。

【スペック】
- 転院:7~8名
- 油種:レギュラー
- タイムズカーナビ:あり
- 駆動:2WD(一部ステーションでは4WD)
- 型式:AAHH40W型
- カードリーダー設置場所:運転席リヤガラス
- ボディサイズ:4,945mm×1,850mm×1,950mm
- トランク参考サイズ:195mm ×1,410mm×1,190mm(3列目シート格納時、全長1,160mm)
- 荷物の目安:スーツケース10個、ゴルフバック12個、段ボール24個
- 安全装備:バックモニター、コーナーセンサー、ブレーキサポート
- その他の装備:ETC車載器
タイムズカー公式YouTubeチャネルにて、利用方法が詳細に説明されています。ご利用になる際は、ぜひ視聴しましょう!
アルファードの料金|タイムズカーのプレミアムクラス
まずは、アルファードを借りる際にかかる費用を確認しましょう。タイムズカーにおいて、アルファードはプレミアムクラスに分類されています。タイムズカーを利用する場合には「時間料金」と「距離料金」があり、それらを合算した合計金額を支払うという仕組みになっています。
タイムズカー公式サイトに掲載されている料金表を確認しましょう。

引用:タイムズカー公式サイト
ミドルクラスなので、15分440円、1kmあたり20円で利用することができます。なお、距離料金は6時間以上の利用が対象で、6時間未満の場合は課金されません。
アルファードのエクステリア(外観)
まずは外観を確認していきます。今回レンタルしたアルファードのカラーはブラックです。
前面(フロント)
前面は大きなグリルが特徴です。以前のモデルのアルファードはヘッドマークが専用エンブレムでしたが、現行モデルからトヨタエンブレムになりました。フォグランプが標準装備のため、霧や雨で視界が遮られているときも安心です。
画像ではわかりにくいですが、かなり高さがあります(全高1.95m)。その分室内空間が確保されていますが、高さ制限のある場所を通行する際は気を付けましょう。

ヘッドライトはすべてLEDです。また、ウインカーは流れるタイプでこちらもLEDです。

側面(サイド)
サイドの様子です。流れるようなデザインが特徴で、横から見ると非常に大きな車であることが分かります。実はアルファードの全長はハイエースバンより大きいそうです。

アルファード専用エンブレムは、サイドに移動しました。

タイヤは17インチを履いており、安定した乗り心地を実現しています。

後席のドアノブですが、特殊な構造となっています。ドアノブを引けばスライドドアが開閉しますが、ドアノブ前部についているスイッチでも操作可能です。スイッチを使えば「開けたい分だけ開ける」といったことも容易にできるため使い勝手が良いです。

後部(リア)
後部(リア)の様子です。「リアワイパーが無い!」と思った方がいるかもしれませんが、リアワイパーはリアガラス上部の見えない位置に設置されています。
リアはマグネットに対応しているので初心者マーク等を貼ることができます。ただし、初心者には大きすぎる車です。

インテリア(車内空間)
続いて車内を確認していきます。何といってもアルファードの特徴は車内の豪華さです。乗車する際に気を付けることや、キーの位置、給油・洗車カードの位置なども確認します。
運転席周辺
運転席のドアを開いた際の様子です。ドアの開く角度は90度に近く、十分乗り降りしやすいことが特徴です。
写真では見切れていますが、車内に1ステップの段差があり、運転席は高い位置にあることが分かります。ドア内側も含め、シート周りには革が多く使用されており、高級感が演出されています。
内側のドアノブの横にはシートポジションを登録するボタンが付いています。カーシェアなので登録する必要はありませんが、エンジンをかけた途端にエンジンを止める直前のシートポジションに自動で戻ります(ボタン不要)。

運転席を助手席側から撮影しました。体を包み組むようなしっかりとしたシートで、快適性は十分です。ただし、革張りシートとなっているため、服との相性によっては滑りやすいです(運転席に限らず)。

ハンドル周りの様子です。画像では伝わりずらいですがディスプレイが大きいのが特徴です。ナビ画面だけでなく、エアコンの操作パネルも含めて一体型のディスプレイパネルとなっています。全体として黒を基調としたデザインとなっていて、様々な場所にステッチ入りの革が使われています。

ステアリングにはディスプレイの操作スイッチの他、クルーズコントロールのスイッチが設置されています。
また、車のサイズが大きいためステアリングも大きめです。普段運転する車と運転感覚が異なるため注意が必要です。

ディスプレイオーディオはトヨタ最大級の14インチです(エアコン設定画面を含む)。他車では最大でも10インチ程度のため、アルファードならではの装備と言えます。
エアコン操作もディスプレイ内で行い、運転席、助手席、リアのエアコン設定をそれぞれ独立で操作することができます。エアコン操作は、一部レクサスと同じ装備となっています。

シフトレバー周りの様子です。シフトレバーを握る部分(グリップ)が大きいため、手の小さい方は扱いづらいかもしれません。エンジンブレーキを掛ける場合は、シフトレバーを「S」に入れて手前に倒してください。
シフトレバーの近くには電動パーキングブレーキやブレーキHOLD機能のスイッチなどが設置されています。また、他のトヨタ車と違い、ドライブモードはノーマルとECOだけで、POWERモードはありません。

前席の天井にはスライドドア、トランクドア、車内ランプの操作スイッチやSOSボタンが設置されています。

足元は2ペダルで、アクセルはオルガン式となっています。

助手席
助手席は、運転席とほぼ同じ造りとなっています。ただし、シートは前後とリクライニングの調節のみで、上下は調節できません。画像のように、足元が非常に広くなっています。

助手席前のグローブボックスに鍵が収納されていますので、乗車したらまずはグローブボックスを確認しましょう。
後部座席(2列目)
2列目はアルファードで最も豪華な仕様となっています。2席が独立しており、飛行機のビジネスクラスのような座席です。

座席の内側側面にリクライニングとフットレストを調節するボタンがあり、電動で操作することができます。座席の前後調整は手動です。また、シートベンチレーションとシートヒーターのボタンもあります。

限界まで席を倒した様子です。3列目に干渉するためフルフラットにはなりませんが、シートが柔らかいので、車中泊にも最適です。

後席の窓(スライドドアの窓)は思ったより高さがなく、閉鎖的に感じるかもしれません。また、サンシェードが付いています。

2列目の天井には、エアコンの操作パネルとスライドドアや車内ランプを操作するスイッチが付いています。2列目のエアコンは、左右別々に温度を設定できます。

後部座席(3列目)
3列目の様子です。2列目には及びませんが、十分座り心地が良く、リクライニングも可能です。座席を一番後ろにしているとほとんどリクライニングできないので、2列目を少し前に出したうえで、3列目も前に出せば十分リクライニングができます。

トランクルーム
トランクルームを開けた様子です。3列目を一番後ろにした状態ではほとんど積み込むことはできません。3列目を前に出すか格納すれば、十分なスペースを確保することができます。

まとめ
アルファードの料金やエクステリア、インテリアをご紹介しました。特に2列目が豪華な仕様になっていますが、フロントシート(運転席・助手席)や3列目も非常に充実した造りになっており、長時間のドライブにも最適です。
ただし、3列目を使用する場合はトランク容量が小さくなることに注意が必要です。大荷物&大人数での移動はアルファードでも難しいため、車を2台に分けるなど対策しましょう。また非常に大きな車体なので、運転する際はサイドミラー等をよく見て運転するようにしましょう。
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