日本からアメリカに行こうと思っている方は多いですよね。しかし、物価高や円安の影響で航空券の価格は高騰しています。今回の記事では、なるべく安く日本からアメリカに行ける乗継便を徹底調査します!
アメリカと言ってもたくさんの都市がありますが、今回はアメリカを代表する都市「ロサンゼルス」で検証します。また、日本の出発空港は、国際線が最も豊富な成田国際空港とします。直行便とも比較しながら乗継便について検証していきましょう。
特に学生が旅行する時には航空券代を抑えたいはずです。学生の方におすすめの記事となっております!
\新着記事/
検索方法|航空券比較サイト
格安航空券を検索する方法はたくさんあります。各社のホームページで検索し比較するという方法もありますが、手間がかかります。おすすめの検索方法は航空券比較サイトを活用することです。出発地、到着地、日付を指定すると、各社の運賃を一括比較することができます。
今回使用した航空券比較サイトは「Trip.com」です。直感的に操作できる画面デザインになっている他、専用アプリもあるためスマホでの操作も楽々です。
直行便の運用状況
乗継便が云々の話をする前に、直行便の運用状況をチェックしてみます。冒頭でも紹介した通り、アメリカの出発都市は「ロサンゼルス」、日本の出発空港は国際線が最も豊富な成田国際空港とします。
【成田⇒ロサンゼルス】
- 14:35発8:25着 ジップエア24便
- 16:40発10:35着 ユナイテッド航空33便
- 17:00発11:00着 全日空6便
- 17:20発11:05着 日本航空62便
- 18:40発12:50着 シンガポール航空12便
【ロサンゼルス⇒成田】
- 10:25発14:10着 ジップエア23便
- 10:45発14:15着 ユナイテッド航空32便
- 12:45発16:30着 全日空5便
- 13:05発16:35着 日本航空61便
- 14:20発17:50着 シンガポール航空11便
上記の時刻表は2025年10月のもので、1日最大5往復運行されています。シンガポール航空11便/12便はシンガポールとロサンゼルスを結ぶ便で、成田空港を経由地としています。一部区間だけでも搭乗することが可能です。
各社の徹底解説記事を当ブログ内で公開しております。ぜひご覧ください。





直行便の価格
直行便の価格をチェックしていきます。検索には先ほど紹介した「Trip.com」を使用します。
航空券の価格は時期や曜日によって変動します。今回は最安値を狙いたいので、記事作成日から約2か月後の2025年12月4日(木)で検索します。

直行便の最安値はジップエアで39,550円でした。これは乗継便を含めても最安値でした。
ただし、ジップエアはLCCであることに注意が必要です。個人モニターや機内食はなく、10時間近くずっと座ったままなのはかなり大変です。国内線ではLCCは良い選択ですが、長距離国際線ではLCCはあまりお勧めしません。
本当に価格だけを重視する人は、ジップエアで良いでしょう。

その他の直行便の価格は以上のようになっており、ユナイテッド航空は比較的安いことが分かります。価格とサービスのバランスが良いと言えるでしょう。他の航空会社は高すぎますね。
- ジップエアは乗継便を含め最安値
- ユナイテッド航空は価格とサービスのバランスが良い
- 他の直行便は非常に高額
乗り継ぎパターン1|韓国でトランジット
おすすめの乗り継ぎパターン1つ目は韓国で乗り継ぐ方法です。これは筆者が最もおすすめする乗り継ぎパターンです。

この乗り継ぎ方法の価格は、検索当時で56,770円でした。韓国のフルサービスキャリアである大韓航空が運航しており、信頼性やサービスも十分です。
この乗り継ぎ方法の良いところは、提供座席数が多いということです。成田⇔ソウル、ソウル⇔ロサンゼルスの両路線とも大型機が投入されており便数も多いです。柔軟に時間を決められるため、便の選択によってはトランジット先の韓国での観光も可能です。また、大韓航空どうしの乗り継ぎなので、仁川空港での乗り継ぎがスムーズです。
大韓航空の詳細は、当ブログの徹底解説記事をご覧ください。

乗り継ぎパターン2|香港でトランジット
2つ目の乗り継ぎパターンは香港で乗り継ぐ方法です。

検索当時の価格は77,090円で、他の選択肢よりは少し高めです。利用する航空会社はキャセイパシフィック航空で、香港国際空港でのトランジットは非常にスムーズです。
他の選択肢より高額ですが、キャセイパシフィック航空はサービス品質の高い航空会社として知られており、長時間のフライトも飽きることなく満喫できるでしょう。
この乗り継ぎ方法のデメリットは時間がかかるという点です。日本から香港へはアメリカと逆方向なので、迂回するようなルートとなります。移動だけで1日近くかかることは覚悟しておきましょう。
キャセイパシフィック航空の詳細は以下の記事をご覧ください!

乗り継ぎパターン3|カナダでトランジット
パターン3つ目はカナダでトランジットする方法です。あまりお勧めしませんが、安さを重視する方がジップエア直行便の予約が取れなかった場合の対処法です。

成田からバンクーバーへジップエアで飛び、バンクーバーからロサンゼルスへエアカナダを使って移動します。ジップエアはLCCであるため長距離国際線ではあまりお勧めできませんが、安く行けることは確かです。検索当時の価格は50,450円でした。
この方法は、ジップエアの成田⇒ロサンゼルス便の予約が取れなかった場合に有効です。ただし、バンクーバーでの乗り継ぎは別ターミナルになる他、カナダのeTA(電子渡航認証)が必要です。
ジップエアやエアカナダについては、当ブログの徹底解説記事をご覧ください。


その他の乗り継ぎ方法
紹介した乗り継ぎ方法以外にもパターンはあります。Trip.comで検索すると、以下のような乗り継ぎ方法が出てきます。
【サンフランシスコでトランジット】
成田⇒サンフランシスコ(ジップエア26便)
サンフランシスコ⇒ロサンゼルス(デルタ航空1554便)
【廈門高崎国際空港でトランジット】
成田⇒廈門(厦門航空816便)
廈門⇒ロサンゼルス(厦門航空829便)
【マニラ ニノイ・アキノ国際空港でトランジット】
成田⇒マニラ(フィリピン航空427便)
マニラ⇒ロサンゼルス(フィリピン航空112便)
【上海浦東国際空港でトランジット】
成田⇒浦東(中国東方航空522便)
浦東⇒ロサンゼルス(中国東方航空583便)
これらのトランジット方法はあまりお勧めできません。特に厦門や浦東は中国乗り継ぎとなるため、手続きが面倒なことが多く、良い評判を聞きません。何度も利用した経験がある方は大丈夫ですが、初めてトランジットする方は先ほど紹介したパターン1~3のいずれかを選択しましょう。
上記方法で登場した航空会社の徹底解説記事を掲載します。



まとめ|トランジットでお得に旅行しよう
今回は成田⇒ロサンゼルスのトランジット方法を検証しました。基本的には逆区間であるロサンゼルス⇒成田でも同じようなことが言えます。
トランジットでは、ただ目的地に到着するだけではなく、トランジット先での観光なども可能です。ただし魅力がある一方、手続きの難しさもあるためトランジット先の空港は慎重に検討する必要があります。
今回紹介した韓国、香港、カナダでのトランジットは、初心者でも比較的簡単に乗り継ぎできます。特に韓国や香港でのトランジットはお勧めです。
この記事が役に立った方は、ぜひSNS等で拡散してください!


コメント