日本からタイへの旅行を考えている方は多いですよね。実際、海外旅行で人気の行き先の1つに数えられるほど、人気の観光地となっています。家族旅行される方も多いですが、学生の旅行先としても有名です。
しかし、物価高や円安の影響で航空券の価格は高騰しています。現地で旅行資金を多く使いたいと思う方にとっては航空券代は安く抑えたいところ。今回の記事では、なるべく安く日本からタイへ行ける乗継便を徹底調査します!家族で旅行される方も、学生同士で旅行される方も、この記事を読んでタイ旅行を計画してください。
なお、日本は関西国際空港、タイはバンコク・スワンナプーム国際空港を発着地とします。運賃調査は往路で検証しますが、復路はぜひご自身で調べてみてくださいね。調査方法もご紹介します!
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検索方法|航空券比較サイト
格安航空券を検索する方法はたくさんあります。各社のホームページで検索し比較するという方法もありますが、手間がかかります。おすすめの検索方法は航空券比較サイトを活用することです。出発地、到着地、日付を指定すると、各社の運賃を一括比較することができます。
今回使用した航空券比較サイトは「Trip.com」です。直感的に操作できる画面デザインになっている他、専用アプリもあるためスマホでの操作も楽々です。
直行便の運航状況
乗継便が云々の話をする前に、直行便の運航状況をチェックしてみます。冒頭でも紹介した通り、タイは「バンコク・スワンナプーム国際空港」、日本の出発空港は「関西国際空港」とします。
関西⇔バンコク線の時刻表
この時刻表は2025年10月のものです。最新の情報はご自身でお確かめください。
【関西⇒バンコク】
- 0:55発4:40着 日本航空727便(ボーイング787-8)
- 11:45発15:35着 タイ国際航空623便(ボーイング777-300ER)
- 17:35発21:25着 タイ国際航空673便(ボーイング777-300ER)
- 19:30発23:55着 ピーチ91便(A321 or A320neo)
【バンコク⇒関西】
- 0:25発7:25着 日本航空728便(ボーイング787-8)
- 1:15発9:20着 ピーチ92便(A321 or A320neo)
- 8:25発15:55着 タイ国際航空672便(ボーイング777-300ER)
- 23:59発7:30着 タイ国際航空622便(ボーイング777-300ER)
日本航空、ピーチ、タイ国際航空の3社が運航しています。特にタイ国際航空が大型機の777-300ERで1日2便運航していることから、需要が高い路線だと分かります。
時刻表を検索すると、タイベトジェットエアも同路線を運航していると表示されますが、タイベトジェットエアは台湾を経由する乗り継ぎ便です。
直行便を運航する各社の徹底解説記事
当ブログ「らくらくトリップ」では、直行便を運航する各社の徹底解説記事を公開しています。ぜひご覧いただき、詳細をご確認ください!



直行便ではないですが、経由便を運航しているタイベトジェットエアの記事も掲載します!

直行便の価格
直行便の価格をチェックしていきます。検索には先ほど紹介した「Trip.com」を使用します。
航空券の価格は時期や曜日によって変動します。今回は最安値を狙いたいので、記事作成日から約2か月後の2025年12月4日(木)で検索します。
往復だと検索が少し複雑になるので、ここでは関西発バンコク便で検索してみます。バンコク発関西便はぜひご自身で検索してください。

直行便の検索結果はこのようになりました。私の感想は「思ったより高くない」です。
ピーチはLCCなので21,120円と格安なのは普通ですが、タイ国際航空や日本航空もFSCなのに5~6万円代でした。特に日本航空は欧米路線だとLCCの10倍以上の価格になることもよくあるので、関西⇔バンコク線では結構お得です。
とは言っても家族で行ったら相当の価格になりますし、何せこの価格は片道です。学生なら飛行機代だけで1か月分ぐらいの給料が飛び、結構な打撃です。やはり、安さを求めて経由便を選択する方もいるのではないでしょうか。
直行便の比較記事
今回の記事はお勧め乗り継ぎ方法を調査するものなので直行便については詳しく解説しません。過去に、関西発バンコク便の直行便徹底比較記事を投稿しているので、ぜひこちらをご覧ください!

関西からバンコクへのバンコク便乗り継ぎパターン1|タイベトジェットエアで乗り継ぎ
乗り継ぎパターン1つ目は、タイベトジェットエアを使い台湾で乗り継ぐ方法です。冒頭でも少しご紹介した、時刻表検索で直行便と間違えそうになるやつです。

これは非常に妥当な乗り継ぎ方です。ピーチほど安くはないですが、タイ国際航空やJALよりも格安で旅行できます。日程によってはピーチよりも安くなるかもしれませんね。
この乗り継ぎ方法の良い点は、乗り継ぎが短時間で済むことです。台湾での待機時間は約1時間だけで、乗り継ぎとしては非常にコンパクトです。通常なら、遅延などを考慮し1時間で乗り継ぐのは推奨しません。ただし、この乗り継ぎ方法の場合、関空から台湾に飛んだ機材がそのまま台湾からタイへのフライトに使用されるため、前便が遅れても大丈夫です。時間があまりかからない&乗り継ぎに失敗するリスクが少ないという点で、この乗り継ぎ方法は非常にお勧めできます。
デメリットを挙げるとすれば、LCCなので個人モニターやWi-Fiが一切ないこと、機内食等が有料であることが挙げられます。ただし、乗り継ぎの際に台湾に立ち寄るので、そこで食料を調達したり休憩したりすることができます。そこまで大きなデメリットではありませんね。

関西からバンコクへの乗り継ぎパターン2|ベトナム航空でベトナムで乗り継ぎ
乗り継ぎパターン2つ目は、ベトナム航空を使いベトナム(ハノイ)で乗り継ぐ方法です。

ベトナム航空は日本航空やタイ国際航空と同じFSC(フルサービスキャリア)です。しかし、価格を見てみると3万円代! これはかなりお得です。ベトナム航空はサービス品質と価格を両立させたバランスの良い航空会社と言えますね。
ハノイでの乗り継ぎ時間は2時間20分と丁度良い乗り継ぎ時間です。同じ航空会社同士での乗り継ぎなので、預け荷物の再手続などは不要。チェックインも関西国際空港で済ませることができます。
ベトナム航空はサービスにも定評があり、もちろん機内食が出ます。安さを求めるけどLCCは嫌だ!という方にぜひおすすめしたいルートです。
ベトナム航空については、徹底解説したこちらの記事をご覧ください!

関西からバンコクへの乗り継ぎパターン3|スターラックス航空で乗り継ぎ
乗り継ぎパターン3つ目は、スターラックス航空を使って台湾で乗り継ぐ方法です。

この乗り継ぎパターンは他の乗り継ぎ方法に比べて価格が高くなりますが、スターラックス航空を利用できるという大きなメリットがあります。スターラックス航空は急成長を遂げているエアラインで、巷ではJALやANAといった日系FSCよりも高いサービス品質を誇っているともいわれています。そんな航空会社で優雅に旅行できるのはすごく良いですよね。
他の乗り継ぎ方法よりも価格が高くなると言っても、直行便のタイ国際航空や日本航空よりは1万円以上安くなっています。ただし、乗り継ぎ時間が台湾で17時間10分であることはデメリットの1つです。
スターラックス航空については以下の記事をご覧ください!

関西からバンコクへの乗り継ぎパターン4|海南航空で乗り継ぎ
乗り継ぎパターン4つ目は、海南航空を使って北京で乗り継ぐ方法です。乗り継ぎパターン4以降は、全て中国で乗り継ぐ方法となります。

筆者としては、中国乗り継ぎはあまりお勧めしていません。予期せぬトラブルが起こる確率が非常に高い他、遅延が多いためです。
ただし、海南航空は中国系エアラインの中ではトップクラスに安定した運航を行っています。また、サービス品質も高く、世界的に評価されている航空会社です。海南航空なら中国乗り継ぎもありなのかな~と思っています。実際、「Trip.com」もこの乗り継ぎパターンをおすすめとして表示しています。
乗り継ぎパターン3と同様、乗り継ぎにかかる時間が長いことはデメリットの1つですが、予期せぬトラブルが起こっても焦らず対処できるという見方もできます。
海南航空については以下の記事をご覧ください。

関西からバンコクへの乗り継ぎパターン5|中国国際航空で乗り継ぎ
乗り継ぎパターン5つ目は、中国国際航空を使って北京で乗り継ぐ方法です。

中国国際航空は中国乗り継ぎのド定番の航空会社です。FSC(フルサービスキャリア)なのにここまでの低価格を実現しているのは驚きですよね。ちゃんと機内食も出るし、個人モニターも装備されています。
乗り継ぎ時間は3時間45分なのでちょうどよいのではないでしょうか。遅延しても乗り遅れる心配はあまりありませんし、かと言ってそこまで長時間待たされるわけでもなさそうです。ただし、到着時間が0:10なので、バンコクに着いたらまずはホテル探し、ということになりそうですね。
中国系エアラインをどこまで信頼できるかは人によりますが、ある程度の遅延やトラブルを覚悟できるならこの乗り継ぎ方法にチャレンジしてもよいでしょう。
同じく中国乗り継ぎのド定番として「中国東方航空」が挙げられますが、上海航空とのコードシェア便が含まれるようなので今回は非掲載とします。
中国国際航空の詳細はこちらの記事をご覧ください!

関西からバンコクへの乗り継ぎパターン6|山東航空で乗り継ぎ
最後に紹介するのは山東航空を使って青島で乗り継ぐ方法です。

この方法は「一応紹介しておこう」というぐらいのもので、安さだけを求める人以外にはおすすめできません。
この乗り継ぎ方法は、Trip.comで調査した中では最安でした。確かに格安ですが、乗り継ぎパターン5と数百円しか変わらないので、私なら乗り継ぎパターン5を選ぶと思います。
山東航空の評判が悪いわけではないですが、乗り継ぎが面倒です。青島空港でいったん荷物を受け取り、再度預けなおす必要があります。また、青島⇒バンコク線は毎日運航ではないようですので、この乗り継ぎが可能な日は限られています。
そもそも青島空港ってどこ?という方が多いと思うので、地図を掲載します。
数百円でも節約したいという方はチャレンジしてみてもよいですが、他の乗り継ぎ方法とも比較しましょう。
山東航空については、徹底解説している以下の記事をご参照ください。

まとめ|どの乗り継ぎ方法がおすすめ?
乗り継ぎパターンを計6つご紹介しました。最後に旅行者別のお勧め乗り継ぎ方法をお伝えします!
【学生におすすめ】
★パターン4:海南航空での乗り継ぎ
安さとサービス品質を兼ね備えており、初めての乗り継ぎでもスムーズでしょう。
【安さを求める方におすすめ】
★パターン5:中国国際航空で乗り継ぎ
中国乗り継ぎですが、フルサービスキャリアなのである程度信頼できます。パターン6はパターン5より安いですが、あまりお勧めできません。
【豪華な旅がしたい方におすすめ】
★パターン3:スターラックス航空で乗り継ぎ
スターラックス航空はサービス品質が最上級です!少し価格は上がりますが、それでもFSC直行便より安いためお勧めです。
直行便の方が楽で良いですが、経由便にも面白さがあります。ぜひ経由便も候補に入れてタイ旅行を計画してくださいね!

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