今回は、日本からインドネシア・バリ島へ安く行ける乗継便を調査します!
旅行にかかるお金を節約するためには、航空券を乗り継ぎ便にしてなるべく安く済ませることがポイントの1つです。しかし「乗り継ぎ便って何?」「どこで乗り継げばいいの?」「初めての乗り継ぎで不安」という方も多いでしょう。
この記事を読めばおすすめの乗り継ぎ方法が分かる他、「お勧めしない乗り継ぎ方法」もお伝えします。乗り継ぎ方法の中には、初心者の方では手続きが難しい方法も含まれているため、注意点も全てまとめました。
バリ島への旅行を考えているご家族や、学生旅行でバリ島に行かれる方など、ぜひこの記事を参考にしてください!
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検索方法|航空券比較サイト
格安航空券を検索する方法はたくさんあります。各社のホームページで検索し比較するという方法もありますが、手間がかかります。おすすめの検索方法は航空券比較サイトを活用することです。出発地、到着地、日付を指定すると、各社の運賃を一括比較することができます。
今回使用した航空券比較サイトは「Trip.com」です。直感的に操作できる画面デザインになっている他、専用アプリもあるためスマホでの操作も楽々です。
日本からバリ島への直行便
今回の記事では、東京では羽田空港or成田空港、バリ島ではデンパサール国際空港を利用するとします。
バリ島への直行便の時刻表
経由便(乗継便)を確認する前に、まずは東京からバリ島への直行便を確認しましょう。以下は2025年10月の時刻表です。
【東京⇒バリ島】
11:00発17:25着 ガルーダインドネシア航空881便
【バリ島⇒東京】
0:20発8:50着 ガルーダインドネシア航空880便
*両便とも、東京は成田空港を発着地としています。
日本からバリ島への観光客は多いですが、直行便は1便だけとなっています。インドネシアの中心都市・ジャカルタへは日本から1日5便以上の直行便が運航されているため、ジャカルタを経由してインドネシア国内線でバリ島へ向かう方が多いようです。
なお、当該便(ガルーダインドネシア航空の東京⇔バリ便)は日本航空・アエロメヒコ航空とコードシェアを実施しています。
ガルーダインドネシア航空については、徹底解説した以下の記事をご覧ください!

バリ島への直行便の運賃
直行便の価格について確認しましょう。後述しますが、乗継便の検索時では検索日から1か月半後の運賃を調査するため、直行便の価格についても検索日から1か月半後の運賃を検索します。
*通常なら検索日の2か月後の運賃を調査するのですが、ハイシーズン(お正月)と重なってしまったため、今回は1か月半後の運賃を検索しています。
「Trip.com」で調べた東京発バリ行きの運賃は以下の通りです。

片道で7万円近くになるため、やはり直行便を利用するには相応の予算が必要だと分かります。
航空券は時価のため、さまざまな条件で価格が変動します。今回はハイシーズンを避けた閑散期で運賃を検索しているため、搭乗予定日によってはこの運賃よりも高くなることが予想されます。
東京からバリ島へのおすすめ乗り継ぎパターン1|香港航空で乗り継ぎ
直行便を確認したところで、経由便を調査していきましょう。この記事では、筆者のお勧め乗り継ぎパターンを順にご紹介します。
*記事内では東京からバリ島への便を検索しますが、バリ島から東京への便も基本的には同じような価格・乗り継ぎ方法で利用できます。ぜひご自身でお調べください!
まずパターン1は、香港航空を使って香港で乗り継ぐ方法です。(成田空港発)

価格は33,530円で、直行便の約半額で利用することができます。香港航空は世界的にも高く評価されているFSC(フルサービスキャリア)で、乗り継ぎの手続きもスムーズに行えるでしょう。また、同じ航空会社で乗り継ぐため手荷物の再度預け入れは不要です。煩雑な手続きがないという点から、初心者でも簡単に利用できる乗り継ぎ方法です。
検索画面では乗り継ぎ時間が1時間15分となっていますが、成田発香港行は1日に数便運航されているため、うまく便を選択すれば乗り継ぎ時間をもう少し長く確保できます。さすがに1時間15分での乗り継ぎは詰めすぎなので、便の調整は必須だと言えます。
香港航空については当ブログで徹底解説した記事を投稿しております。ぜひご確認ください!

東京からバリ島へのおすすめ乗り継ぎパターン2|マレーシア航空で乗り継ぎ
おすすめ乗り継ぎパターン2つ目は、マレーシア航空を利用しクアラルンプールで乗り継ぐ方法です。(成田空港発)

こちらは直行便の半額以下で利用することができ、非常にお得だと言えます。
マレーシア航空はマレーシアを代表する航空会社です。巷では機材の当たり外れが大きいと言われていますが、この乗継便には新しい機材が投入されているため心配はいりません。
クアラルンプールでの待ち時間が19時間20分あるため、マレーシアに一時入国してプチ観光するのも良いかもしれません。マレーシアにトランジットで入国する場合はビザ不要です。ただし、Digital Arrival Card(MDAC)を提出する必要があります。
乗り継ぎ便を利用する魅力の1つは、トランジット先でのプチ観光を楽しめることです。この乗り継ぎパターンのように乗り継ぎ時間が長いトランジットでは、プチ観光も視野に入れて旅程を組むことをお勧めします!
マレーシア航空の詳細は当ブログの徹底解説記事をご参照ください。

東京からバリ島へのおすすめ乗り継ぎパターン3|シンガポール航空で乗り継ぎ
3つ目はシンガポール航空を使ってシンガポールで乗り継ぐ方法です。(羽田空港発)

この乗り継ぎパターンの場合、運賃は他のパターンよりも高い58,770円です(直行便よりは安いですね)。その代わり、あのシンガポール航空に搭乗できます!
シンガポール航空は、世界中の航空会社と比較しても最上位に出てくるほど、高く評価されている航空会社です。もちろん航空券代を節約するために経由便を選択しているのでエコノミークラスを利用するかと思いますが、エコノミークラスでもサービスの質は一級品! 航空券代を抑えつつも優雅に旅がしたい方にはシンガポール航空で乗り継ぐのがおすすめです。
乗り継ぎの際にターミナル移動が必要になるようです。そのため、この乗り継ぎ時間だと短いかもしれません。利用便の調整が必要になる場合があります。
シンガポール航空の詳細は、以下の記事をご覧ください。

東京からバリ島へのおすすめ乗り継ぎパターン4|中国系エアラインで乗り継ぎ
4つ目は中国系エアラインを使う方法です。非常に選択肢が多いので1つのパターンにまとめました。ここでは、中国乗り継ぎの方法例を2つ紹介します。
1つ目は中国南方航空を利用する方法です。この例では羽田~広州~デンパサールとなっていますが、ルートはいくつかあります。中国南方航空はフルサービスキャリアですが、価格は34,120円と非常にお得です。

中国南方航空については、徹底解説記事をご覧ください。

2つ目は中国東方航空を利用する方法です。この例では成田~上海~デンパサールとなっていますが、ルートはいくつかあります。価格帯や所要時間は1つ目の例とほぼ同じです。中国東方航空もフルサービスキャリアですが、格安で利用できると分かりますね。

中国東方航空についても徹底解説記事をご覧ください。

中国系エアラインを利用して乗り継ぐ方法は、初心者にはハードルが高いと言われています。手続きの煩雑さやビザの有無、ターミナル移動、遅延など、あらゆる事態に適切に対応しなければなりません。中国系エアラインを否定するわけではありませんが、トラブルが多いことは確かです。ある程度経験を積んでから中国乗り継ぎにチャレンジすることをお勧めします。
東京からバリ島への乗り継ぎパターン5|運賃だけを追及した結果
最後に紹介する乗り継ぎパターン5はお勧めするわけではありません。ただただ運賃を抑えようと最安値を模索しているうちに出てきたルートです。

価格は検索時の時価で26,620円でした。確かに他のどの方法よりも安いですね。
この方法では、まず成田空港から福岡へ移動した後、福岡からホーチミン、ホーチミンからバリ島へと乗り継ぎます。つまり、乗り継ぎが2回も必要ということです。所要時間はすべて合わせて45時間5分で、2日近くかかります。
利用する航空会社はジェットスタージャパンとベトジェットエアで、どちらもLCCです。機内での大したサービスは期待できないでしょう。また、遅延も覚悟する必要があります。
ジェットスタージャパンやベトジェットエアについては、当ブログの徹底解説記事をご覧ください!
まとめ|それぞれの乗り継ぎパターンを整理
ここまで乗り継ぎパターンを5つ紹介してきました。最後に、それぞれの乗り継ぎパターンの特徴を整理しようと思います!
| 乗り継ぎパターン | 航空会社・トランジット先 | 特徴 |
|---|---|---|
| パターン1 | 香港航空・香港 | 初めての乗り継ぎや学生の方におすすめ |
| パターン2 | マレーシア航空・クアラルンプール | 直行便の半額以下 |
| パターン3 | シンガポール航空・シンガポール | 運賃が高めな分、豪華で優雅な旅 |
| パターン4 | 中国系エアライン・中国各地 | ルートが豊富・初心者にはお勧めしない |
| パターン5 | ジェットスタージャパン/ベトジェットエア・福岡/ホーチミン | トランジットが2回必要で面倒・利用する航空会社はLCC |
それぞれの特徴を抑えて、ご自身の旅行スタイルに合わせて乗り継ぎルートを見つけてください!この記事が皆様のお役に立てれば幸いです。




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