この記事では、仁川国際空港から台北桃園国際空港へ、タイガーエア台湾603便を利用した際の搭乗レビューをお届けします。タイガーエア台湾は台湾を代表するLCCで、日本にも各地に就航しています。実際に利用予定の方はもちろん、「外資系LCCはどうなの?」と思っている方にも役に立つ記事になっております。ぜひお読みいただき、利用する際の参考にしていただければと思います!
\新着記事/
フライト概要
まずはフライト概要を見ていきましょう。出発時間からも分かるように、今回の便は深夜便となっております!
- 搭乗日:2025年12月21日(日)
- 運行会社:タイガーエア台湾
- 便名:IT603
- 出発地:仁川国際空港(ICN)
- 到着地:台北桃園国際空港(TPE)
- 出発時刻:00時30分
- 到着時刻:02時15分
- フライト時間:2時間45分
- 機体:A320neo(B-50028)
- 座席位置:20A(後ろから4列目の右窓席)
- 予約媒体:Trip.com
タイガーエア台湾については当ブログで詳細にまとめております!ぜひご覧ください!

仁川国際空港で夕食
搭乗記には関係ないですが、時系列に沿ってまずは夕食から!
仁川国際空港はグルメが豊富で、1日居ても飽きないほどひろーい空港です。今回筆者は韓国料理が食べたかったので、第1ターミナル地下1階のフードコートへ。ここで「ごま油混ぜそば」を頂きました。

価格は9500wonで、日本円にしておよそ1000円。一応このメニューが最安だったので、さすが空港価格といったところです。
注文は、カード支払いの場合はタッチパネルが使用できますが、現金(won)支払いの場合はカウンターで注文する必要がありました。タッチパネルは日本語に対応していたのでわかりやすかったです。
チェックイン・手荷物について
夕食を済ませたところで、チェックインに移っていきましょう。タイガーエア台湾は多くの路線でオンラインチェックインが可能ですが、台湾を出国する便もタイガーエア台湾で予約している場合のみ利用可能です。今回筆者は台湾を出国する便をチャイナエアラインで予約していたため、オンラインチェックインをすることができませんでした。
ということで、オンラインチェックインは諦めて、カウンターでチェックインすることにしました。タイガーエア台湾のチェックインカウンターは第1ターミナル3階Mエリアです(日によって異なる可能性あり)。公式サイトでは出発2時間半前からチェックイン開始と記載がありましたが、実際には3時間前の21:30からチェックイン可能でした。

チェックインではパスポートを渡すだけで良く、予約番号を伝える必要はありませんでした。ただし、台湾を出国する便の詳細を聞かれましたので、帰りの飛行機の予約確認書などを提示できるようにしておく必要がありそうです。
※台湾便では、出国便を予約していない場合搭乗拒否される可能性があるので、必ず事前に予約しておきましょう。
\手荷物について/
チェックインの際に手荷物の計量がありました。タイガーエア台湾の場合、機内持ち込みは身の回り品を含めて2個まで、重さは10kgまでです。なお、預け荷物は有料です。LCCで制限が多いため注意が必要です。

チェックイン後、搭乗券をゲットしました!紙の搭乗券を貰うと、いよいよ飛行機に乗るんだとワクワクしますよね!
出発前|保安検査・出国審査

仁川空港は保安検査場が複数あり、混雑状況が一目でわかるようなモニターが設置されています。状況をみてどの保安検査場を使うか決めます。ただし筆者が保安検査に向かった時間は22:00ごろで、ほとんどの検査場が閉まっていました。
保安検査ではパスポートの確認とX線検査が行われました。国際線なので100ml以上の飲み物の持ち込みは不可となっています。
保安検査が終わったらそのまま出国審査です。無人のゲートが多数設置されており、パスポートをかざして写真撮影・指紋採取が行われます。パスポートの国籍に合わせて機械が日本語を喋ってくれたので、英語が分からない人でも楽々です!
搭乗前|ゲートまで移動
今回の搭乗ゲートは113番ゲートでした。実は仁川空港第1ターミナルには「コンコース」というエリアが存在し、他の搭乗ゲートからは離れているエリアとなっています。113番ゲートはコンコース内にあるゲートのため、移動が必要でした。

コンコースへの行き方は非常に分かりやすく矢印で示してあるので迷うことはないと思います!途中で電車に乗ることになりますが、お金がかかることは一切ありません。
注意点は、コンコースに一度行ってしまうとターミナルには戻れないということです。ゲートの位置をしっかりと確認してから移動しましょう。
また、移動には20分程度時間がかかります。余裕を持って保安検査を通過しゲート付近に向かいましょう。
出発前|搭乗口付近

113番ゲート付近に到着しました。今回かなり早く保安検査を通過しましたので、まだまだ出発まで時間がありました。
思わぬ誤算だったのは、コンコースにはコンビニなどのショップが比較的少ないということです。軽食を食べようかと思いましたが、深夜帯のためほぼ全てのショップが閉まっていました。仕方なくブログの更新をしていました・・・(笑)

使用機がゲートに到着したのは24:00前。前便の到着が遅れているようでした。
話は逸れますが、仁川空港はどこにいっても機体の写真が撮りにくいですね。展望デッキも窓がありますし、ゲート前も窓から距離があるので建物内の照明が反射してしまいます。機体の写真は桃園空港できれいに撮っていますので、後で添付します!
搭乗
0時25分ごろ、113番ゲートで搭乗が開始されました。特に説明はありませんでしたが、使用機の到着が30分程度遅れたため、搭乗開始が遅れているようでした。ゲート付近ではかなり並んでいたので、深夜便でしたが需要の高さが伺えます。

機内は、青色の革張りシートが特徴的でした。写真で見るよりも青いです!ヘッドカバーの色に種類があり、黄色以外のヘッドカバーが付いている座席には指定料金がかかります。

写真からも分かりますが、座席はかなり薄いです。お世辞にもフカフカとは言えず、長時間座るには正直キツイ座席です。

座席背面には安全のしおりが収納されている他に、タブレットスタンドが付いています!画像にも映っていますが、黒色の部分がタブレットスタンドとなっており、持参したタブレットを立てることができます。調べたところ、この機材は2025年6月から使用されている超最新機材のため、このような設備が付いていたものと思われます。

足元にはUSBポートが設置されていました。タイプCではないのが少し残念ですが、充電できるだけでもありがたいですね。PC用のコンセントなどは見当たりませんでした。

足元ですが、かなり狭いです・・・(笑) いつもなら拳を入れて広さをお伝えするのですが、拳さえ入りません。LCCには色々乗ってきましたが、ここまで狭いのは珍しいです。ちなみに私は身長168cmと比較的小柄なので、180cm以上の方が乗ったら相当窮屈でしょう。

後ろから見た機内の様子です。上述した通り超最新機材のため機内の清潔感はピカイチでした。
仁川空港を離陸

使用機到着遅れが30分程度でしたが、プッシュバックは0:45ごろから行われたため、実質遅れは15分程度でした。これはかなり優秀なのではないでしょうか。
そして滑走路へと移動し、0:50ごろ離陸。この日は天気も良く、スムーズに離陸できました。
フライト中
離陸してからおよそ5分、離陸してから1度目の旋回途中にベルトサイン消灯。ここまでベルトサイン消灯が早いのは驚きました。他社なら早くても離陸から10分後ですよね。

深夜便だったため、飛行中の機内は照明が落とされていました。ほとんどの方が寝ておられたため、静かなフライトでした。
ちなみにLCCなので機内サービスはありません!有料機内食(予約可)がありますが、深夜便なので誰も頼んでいませんでした。昼便でタイガーエア台湾を利用する際には、機内食を注文してみようと思います!
桃園空港に着陸
機内サービスが無いのであっという間に着陸です。と言いつつも、フライト時間(実際に飛んでいる時間)は2時間以上あったので、かなり暇な時間がありました。

桃園空港に着陸したのは現地時間の2時18分で、天候は雨でした。天候の影響で画像が見にくくなってしまいました。

降機後、桃園空港では綺麗に写真を撮ることができました!
到着後|入国審査・税関

到着したら降機して入国審査に向かいます。深夜便だったということもあり、入国審査カウンターは一部しか開いておらず、10分程度並ぶ時間がありました。特に聞かれることはなく、スムーズに入国することができました。
入国審査が済んだら税関に進みます。台湾入国では全員が手荷物検査を受けるようでした。筆者も特に申告するものはなかったですが、検査場に並ぶことになりました。国によっては税関での検査は申告者のみなので少し意外でした。
到着後|桃園空港の様子
深夜だったので寝静まっているかと思いましたが、到着便がいくつかあったようで人は多かったです。到着ロビーのベンチはほとんど埋まっていたので、ロビーで空港泊するのは難しそうです・・・
筆者は空いている椅子を探して、フードコートにたどり着きました。桃園空港のフードコートは深夜は営業していませんが、椅子や机はOPENにしてくれているので、休憩することができます。
(余談)台北市内への行き方
余談として台北市内への行き方をご紹介します。実は桃園空港から台北市内へはおよそ35kmあり思ったよりも遠いです。代表的な移動方法はMRTを利用することですが、深夜帯は運行していなかったり運賃が高かったりと、何かとデメリットがあります。
筆者のおすすめは高速バスで移動する方法です。バスターミナルは第一ターミナル地下一階にありますので、ぜひ行って見てください!


筆者は「国光客運」という会社が運航しているバスを利用しました。日本のバスよりも豪華な座席仕様だったので、MRTで移動するよりも絶対に快適です!
おわりに
今回はタイガーエア台湾の搭乗レビューをお送りしました。今回のフライトで筆者が感じた印象をまとめました!
- 仁川空港のコンコースまでは移動に時間がかかる
- タイガーエア台湾の座席は狭い、硬い、薄い
- タイガーエア台湾は比較的新しい機材が多そう
- 桃園空港のロビーにはベンチが少なめ
ぜひこのレビューを見て利用を検討してみてください!

コメント